【LANDISK】USL-5Pでdebianを...その3

USL-5Pさて、いよいよ6GBのマイクロドライブの余り部分にDebian(etch)をインストールします。基本的には、このシステムが常用システムとなる予定で、Webサーバー(apache)/DBサーバー(MySQL)/Mailサーバー(Posifix)などを立てることになります。

既に前回の記事でbootldまでインストールが終了していますので、kogiidenaさんのこのページの「bootldのインストール」は飛ばして「bootldをレスキューモードで起動」以降の手順に従って設定しました。

ちなみに... パーティションは以下のように設定(/dev/sda2をswapとして128MB、/dev/sda3をDebianのルートファイルシステムとして残り全部(約5.5GB)、/dev/sda1はUSL-5Pのオリジナルファームウェア)しました。

usl-5p:~# fdisk -l /dev/sda

Disk /dev/sda: 6144 MB, 6144284672 bytes
2 heads, 62 sectors/track, 96778 cylinders
Units = cylinders of 124 * 512 = 63488 bytes

Device Boot Start End Blocks Id System
/dev/sda1 1 1009 62527 83 Linux
/dev/sda2 1010 3026 125054 82 Linux swap/Solaris
/dev/sda3 3027 96778 5812624 83 Linux

手順はLANDISK(HDL-160U)にDebianを入れる作業で慣れていますので、特別問題なく設定できました。また、bootld.confの設定もそのままで起動時に切替ができることを確認しました。これでDebian(etch)が使えるようになりました! カンタン!

で、ここからが困った...

今回どうしてもPHP5を入れたかったけど、kogiidenaさんのところには(ミラーも含めて)バイナリーが無い! まあこのDebian(etch)は中のパッケージのバージョンが相当古いという問題もあるんだけど... で、仕方なくセルフビルドにトライ! 時間がとってもかかるし、結局分かったのは「どうしても依存関係が解決できない」...ムゥ... その4に続く。笑
blog_ranking_banner.gif
ネット | comments (0) | trackbacks (0)

comments

comment form

trackback url

https://www.tkfm.net/sb/sb.cgi/264

trackback

search this site
calendar
categories
recent comments
recent trackbacks
profile
others