2007.09.07 Friday 03:45
【LANDISK】USL-5Pでdebianを...その3

既に前回の記事でbootldまでインストールが終了していますので、kogiidenaさんのこのページの「bootldのインストール」は飛ばして「bootldをレスキューモードで起動」以降の手順に従って設定しました。
ちなみに... パーティションは以下のように設定(/dev/sda2をswapとして128MB、/dev/sda3をDebianのルートファイルシステムとして残り全部(約5.5GB)、/dev/sda1はUSL-5Pのオリジナルファームウェア)しました。
usl-5p:~# fdisk -l /dev/sda
Disk /dev/sda: 6144 MB, 6144284672 bytes
2 heads, 62 sectors/track, 96778 cylinders
Units = cylinders of 124 * 512 = 63488 bytes
Device Boot Start End Blocks Id System
/dev/sda1 1 1009 62527 83 Linux
/dev/sda2 1010 3026 125054 82 Linux swap/Solaris
/dev/sda3 3027 96778 5812624 83 Linux
手順はLANDISK(HDL-160U)にDebianを入れる作業で慣れていますので、特別問題なく設定できました。また、bootld.confの設定もそのままで起動時に切替ができることを確認しました。これでDebian(etch)が使えるようになりました! カンタン!
で、ここからが困った...
今回どうしてもPHP5を入れたかったけど、kogiidenaさんのところには(ミラーも含めて)バイナリーが無い! まあこのDebian(etch)は中のパッケージのバージョンが相当古いという問題もあるんだけど... で、仕方なくセルフビルドにトライ! 時間がとってもかかるし、結局分かったのは「どうしても依存関係が解決できない」...ムゥ... その4に続く。笑
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